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社会化

社会化とは??

「子犬を飼い始めたら、まずは社会化!!」と言われるくらい、大切な社会化。 社会化とは、犬が人間社会で生きていく一生の中で経験するであろう 様々な物事に子犬のうちに慣れさせることを言います。 慣れさせるものは大きく3つ!
人・犬・環境
です。

なぜ社会化をするのか??

社会化は、成犬になって出てくる問題行動を予防できます。 来客に吠える子ならば、子犬の時から色々な人に社会化しておけば良いことなのです。 吠えの根本には恐怖があります。 怖いから吠える=怖くなければ吠えないんです。 また、花火の音が嫌いで縮こまっちゃう子。 犬は音に敏感です。 花火を含め色々な環境の音に慣らせておくと、ストレスなく生活できます。 さらに、子犬のうちから色々な経験を積ませておくと、成犬になって新しい物事に出会った時に 柔軟に対応できるようになります。

社会化の仕組み

犬はもとをたどればみんな狼でした。 それが人と暮らし始めてから何千年何万年も経つわけですが、本能というのはそう簡単には消えません。 例えば、ご飯の時。 毎日ちゃんとご飯をあげているのに、何日も食べていなかったようにガツガツ食べませんか? 別に取らないのに、人が近づくと取られまいとしてうなりませんか? それは自然界で生きてきた時の本能がまだ残っているからです。

さて、先祖の狼たちは地面に巣穴を掘ったり岩の間の隙間を巣にしていて、 そこで子育てをしていました。 大体生後3ヶ月くらいまでの子犬は巣穴の中やその周辺だけで暮らします。 好奇心旺盛で親兄弟や巣穴周辺に慣れ親しみます。 それが3ヶ月を過ぎるころになると、もっと遠くまで移動したり遊んだりします。 でも巣の外は子犬にとっては危険がいっぱいです。 いつ襲われるかわからないので好奇心いっぱいに遊んではいられません。 だからそのころになると警戒心が出てきます。 本能で見知らないものに対しては警戒するようになるのです。 そして成長とともに好奇心よりも警戒心のほうが大きくなっていきます

生後1ヶ月から3ヶ月の間を社会化期といいます。 子犬の時期でも一番物事を吸収しやすい時です。 ペットになった今も同じで、この社会化期にどれだけ色々なことを経験させて慣らせるかが ストレスなく生きていく上でとても大切です。

社会化の方法

社会化の鉄則!
楽しく喜んで受け入れられるようにする!!

ただ単に、人によしよししてもらったり抱っこしてもらったりするだけではいけません。 人に対する社会化なら、おやつをもらったり遊んでもらったりして、 人に対していいイメージを与えてください。 また、人と言っても色々いますから、老若男女、メガネをかけた人、帽子をかぶった人、 ひげを生やした人、制服を着た人etc…思いつく限りのありとあらゆる人に協力してもらいましょう。

そして他の犬に対しての社会化。 同じような月齢の子犬が知りあいでいるようでしたら、一緒に遊ばせてあげるといいです。 それと性格の良い成犬と遊ばせてあげてください。 ボディーランゲージやあいさつ、噛み付きの抑制など、犬同士でしか学べないことはたくさんあります。

最後に環境ですが、ワクチンの事情で社会化期にお散歩ができない子が多いと思います。 だからといってなにもしないのはもったいないです。 抱っこでもいいのでお外に連れ出しましょう。 車の音、人がいっぱいいるところ、工事現場、電車の音etc… ここでもおやつをあげるなどしていいイメージを持たせてあげてください。 また、社会化のための環境音が入ったCDも売られているので、使ってみてもいいかもしれません。

全てに共通することですが、いいイメージを持たせることが大事です。 偶然でも嫌だと思わせてしまうと一生それを嫌いになる可能性がありますので…!

いつからいつまでやるの??

社会化をするのは社会化期が一番適しているのですが、 1歳を過ぎるころまでは積極的に社会化しましょう。 生後3ヶ月を過ぎたらすぐに好奇心がなくなるということはないので、 社会化期を過ぎても社会化することは可能です。 ただ、だんだんと警戒心が出てきますので、 おうちにパピーちゃんを迎えたらなるべく早く社会化トレーニングを始める ことをおすすめします。 1歳までには思春期や性成熟期があり、今まで社会化してきたことを忘れてしまうことがあるので、 気を抜かずに社会化しましょうね!

10年20年一緒に生活する家族です。 しっかり社会化して誰からも愛されるわんこにしてあげましょう!



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2014/09/29